佐藤 亮介 SatoRyosuke

2009年入社
契約内容変更第二チーム
Co.チームリーダー
山形大学工学部
※在籍年次やポジション名などは2023年取材時点のものになります。

転勤族からの卒業
「ラブカード」に魅せられて決めた転職

前職は不動産会社に勤めていました。仕事は楽しかったのですが、転勤が多く、7年半の在籍期間で東北を中心に7カ所の転居を経験。結婚し、子どもも生まれたことで、「腰を据えて働きたい」と感じたことが転職を意識し始めたきっかけです。ちょうどその頃友人同士の集まりで、たまたまプルデンシャル生命のライフプランナーと出会う機会がありました。食事をしながら世間話をする中で、ライフプランナーが熱く自身の仕事について語っていた様子がとても印象的でした。仕事内容や働きやすい職場環境、お客さまのために日々励んでいることを聞いて、プルデンシャル生命に興味を持ち、本社社員の会社説明会に参加しました。

今から15年も前のことですが、会社説明会の記憶は鮮明に残っています。特にラブカードの話は、子を持つ父として、大きく心を揺さぶられました。ラブカードとは、保険金を受け取る大切な方へ向けて、ご契約時にお客さまがその時の想いをつづるメッセージカードです。面と向かってはなかなか伝えられない想いをラブカードへ直筆で残すことにより、大切な人への想いもカタチとして残せる生命保険は、私にとって大きな衝撃でしたし、より一層、プルデンシャル生命で働きたいという気持ちが強くなりました。

その後、面接を経て内定をいただき、晴れてプルデンシャル生命に入社しました。入社時に1歳だった息子は今や高校生。大切な家族がいるからこそ、生命保険の重要性を強く感じます。これからもお客さまのためにできることを精一杯していきたいと考えています。

チームの垣根を越えて幅広い知識を身につけられるポジション

契約内容変更部門が担っているのは、お客さまのライフステージにあわせて、ご契約の内容変更を行う保全業務です。現在私がチームリーダーを務めている契約内容変更第二チームでは、取り扱う手続きの種類が約20種類あり、仙台のドライデンカスタマーセンターと東京本社、あわせて総勢30名ほどで対応しています。

取り扱う手続きの種類が多いため、保険そのものの知識を身につけることができますし、チームの垣根を越えて、様々な方と仕事をする機会も多くあります。色々なチームの職務内容を理解し、見解に触れることで保険に関する総合的な知識を身につけることができる魅力的な仕事です。

手続きの先のお客さまを見据えて
「最善」を尽くすために

「お客さまのために何ができるか」を考え続けることが私たちの仕事です。毎日数百件という手続きを迅速に処理する必要があります。一見、保険事務というと作業効率性と正確性のみが求められるように見えるかもしれませんが、私たちが同じように大切にしていることは、手続きの先にあるお客さまの想いや背景を汲み取って対応することです。この考えがここまで浸透している会社は他にはないのではないかと思います。会社のルールを遵守しつつも、お客さまの背景やご事情を理解したうえで、なんとか対応できる方法がないかを模索します。全ての案件に対応できるわけではありませんが、お客さまの想いや背景を理解し、リスクとのバランスを見ながら、チームが一丸となって取り組んでいます。

私たちは、事務手続きを行うチームですが、「本当にお客さまのためになることは何か」を考えて行動しています。これはドライデンカスタマーセンターに脈々と受け継がれている文化だと感じています。歴代の先輩方の仕事に対する姿勢によって、今の文化が築き上げられてきました。全社一丸となって、Customer Focusedを実現できることは、本当に凄いことだと思いますし、プルデンシャル生命の大きな魅力の1つだと言えます。私自身もチームリーダーとして、そして文化の継承者の一人として、「お客さまのことを考え、自ら行動できるメンバー」を育てていきたいと考えています。